ＪＮ協会の平成19年度決算(080527の総会で承認）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　単位千円
　
（収入の部）
　前期繰越　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 1,948
　　個人会員会費　　　　　　　　　　　　　　　　　863
　　団体会員会費　　　　　　　　　　　　　　　　5,019
　　寄付金（小田急電鉄、河瀬義昭氏）　　　　3,800
　　事業収入　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2,772
　　その他　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　60
　　　計　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　12,524
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
（支出の部）
　講演会費　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2,350
　JN発行費　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 947
　研究会費　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　891
　交通費　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　1,914
　賃借料　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　1,573
　通信費　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　832　　
　IT費　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　301
　その他　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　821
　　計　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 9,629
　
　次期繰り越し　　　　　　　　　　　　　　　　　　4,843
　

ＪＮ協会は、2008年から随時、経理内容を公開することとした。経理の「透明性と情報開示」がＮＰＯ法人の大きな課題の一つであるとの指摘があり、会員の皆様の会費をもとに運営しているからには、公開が当然のことと考える。
　

注）①前年度繰越金（2008年３月末）は、1948千円と、黒字を計上している。　　②管理費に「人件費」の項目がないのは、理事長以下常駐の事務局員も全員無給ボランティアだから。ＪＮ発行費は、取材交通費インク代、用紙費であり、編集費はゼロ（無給ボランティア）。③交通費は、常勤事務局員（4人）の自宅からの交通費プラス主として都内での取材などの交通費。

以上のように、無給ボランティアと手づくりでの情報紙発行など、きわめて安上がりの体制となっている。

寄付金は、河瀬義昭氏（個人）3000千円、小田急電鉄800千円。

経済

東京も半年ぶり１０３円台　日銀の追加緩和に期待感

朝日新聞デジタル 12月3日(火)10時51分配信

　３日の東京外国為替市場は前日のニューヨーク市場に続いて１ドル＝１０３円台になり、一時は１ドル＝１０３円２３銭近辺まで円安ドル高が進んだ。１０３円台は５月下旬以来約半年ぶり。

　対ユーロでも１ユーロ＝１３０円台後半になり、約５年２カ月ぶりの円安ユーロ高水準になった。午後１時では前日午後５時時点より６８銭円安ドル高の１０３円２０～２２銭、同２０銭円安ユーロ高の１３９円６９～７０銭。

　米国の経済指標が改善して金融緩和の縮小が早まるという予想がある一方、２日の黒田東彦（はるひこ）・日本銀行総裁の記者会見をきっかけに日銀が追加金融緩和に前向きという見方が強まっている。そうなれば、ドル資産の金利は上がりやすく円資産の金利は下がりやすくなるとみて、円を売ってドルを買う動きが広がった。